学校だより 4月号
児童一人ひとりが輝く学校
校長 三宮 尚子
3月下旬は、真冬並みの寒さがあったり、真夏日を観測するほど気温が上がったりしましたが、ようやく春らしい陽気がここちよく感じられるようになってきました。お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。本日68名の新入生をお迎えし、今年度全校児童495名で令和7年度がスタートいたしました。
令和7年度4月より、本校第20代校長となりました 三宮 尚子(さんぐう なおこ)と申します。昨年度80周年を迎えた四小の歴史と伝統を、前校長 佐藤 勇人 先生から受け継ぎながら、児童一人ひとりが輝き、個性を認め合いながら、地域とともに温かい学校を目指していきます。また、児童の意見にきちんと耳を傾け、その子の可能性を信じ、寄り添い、できた喜びを、教職員、保護者、地域も分かち合えるような雰囲気作りを大切にしていきたいと思います。そして、連雀学園におけるコミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育を基に、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な推進により、質の高い教育活動を展開していきます。
今年度より長期欠席や不登校状況にある児童、また学校に登校はできるが、教室に居づらさを抱える児童にとっての居場所づくりを校内に設置しました。支援員を配置し、児童が安心感を得ながら個別に学べる環境を整えていきます。詳しくは、保護者会等でお伝えいたします。
児童一人ひとりは三鷹の宝、日本の宝、世界の宝です。保護者、地域の皆様にも教育活動に関わっていただきながら、子どもたちの成長を見守る楽しさを感じていただければと思います。どうぞ本校の教育活動に対して、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
更新日:2025年04月08日 13:24:56