学校だより 7月号

学校だより 7月号

絆・協力・メリハリ

校長 三宮 尚子

 春の運動会から1か月が経ちました。当日は市内小学校で本校のみが運動会だったため、例年以上に多くの来賓の方々にもお越しいただきました。PTA・OYJによるライブ配信を始め、温かいご声援・ご協力をいただきましてありがとうございました。運動会前後は、真夏のような気温のときもありましたが、梅雨の6月は、そこまで暑い日はありませんでした。各地で台風や地震による災害や、都内の小学校の4階からの火災等を含めて、改めて学校の安全対策について、さらに意識を高めていく必要性を感じました。
 先週の6月24日~6月26日まで、6年生は自然教室がありました。ダブル台風が近付くなかで、雨雲レーダーを見ながら、1日目と2日目の夜の予定(キャンプファイヤーとナイトハイク)を入れ替え、予定していた内容を行うことができました。
 キャンプファイヤーでは、大きなグランドの中央にある薪に「火の神」と「火の守」が点火をしました。その際「火の守」は、今回6年生が「最高の自然教室」にするために意識した「絆・協力・メリハリ」の言葉をキーワードにしながら、誓いの言葉を皆に伝えました。燃え上がる火とともに、踊ったりゲームをしたりして盛り上がりました。特に印象に残ったのは、ボディパーカッションのように、自分自身の肩付近を皆で数えながらリズムよく叩き、最後に手を合わせて「パチン」と音が皆で揃ったときのことです。一瞬の静寂から歓喜へと変わるときの子どもたちの表情が、キャンプファイヤーの火よりも燃え上がっていました。数人の児童からは、新型コロナウイルス感染症の影響で、保育園・幼稚園時
代にお泊り保育ができなかったと、聞いていました。日常のデジタル社会から離れ、自然豊かな川上村で、家族と離れて衣食住を共にし、自然の美しさに触れながら過ごした3日間は、普段の教室の授業では得られない達成感と一体感を感じたことでしょう。今後の学校生活でも、この経験から学んだことをいかして、学校のリーダーとして活躍することを期待しています。
 

 

四小だより(7月号)

公開日:2026年06月30日 13:00:00
更新日:2026年06月30日 13:21:42