学校だより 10月号

学校だより 10月号

学校は地域に支えられている

副校長 三橋 智子

 皆さん、私たちの子どもたちのために、縁の下の力持ちになってくださっている「連雀コミュニティ・スクール委員会」をご存じですか。
 「コミュニティ・スクール委員会」とは、簡単に言うと、学校・保護者・地域の人が、「この地域の学校をどんな学校にしていくか」を一緒に話し合うための組織です。単なる、学校のお手伝いをする組織ではなく、「学校運営協議会」として責任をもって活動しています。主に、子どもの保護者・地域の住民・学校や地域で活動している人・地域学校協働活動推進員などの方々が、学園全体について話し合っています。
 そこでは、「連雀学園では、どんな子どもを育てたいか」「地域の人材を教育にどう生かせるか」「連雀学園の子どもたちをもっともっと伸ばすにはどうしたらいいか」など、月に1回熱心に話し合っています。(その準備も入れると月に2回)そして生まれたのが「連雀アクションプラン」です。
 子どもの意見も大切にするのが特徴で、これまでコミュニティ・スクール委員会が、子どもたちの意見を聞く機会を積極的に設けてきました。つまり、大人だけで子どもにとってよい学校を決めるのではなく、子ども自身の意見も聞きながら学校づくりを考えるということです。今も「連雀アクションプラン」がもっと分かりやすくなるにはどうしたらよいか、デザインや文言についても、コミュニティ・スクール委員会と代表委員会の児童を中心に意見を出し合っているところです。
 また、連雀コミュニティ・スクール委員会は、この「連雀アクションプラン」に基づいた学園・学校アンケートを今後実施します。どうしたら皆さんに答えていただけるか、答えやすいように様々な思考錯誤を重ねて、お出しします。どうぞアンケートにお答えいただき、一緒に連雀学園の子どもたちの成長について考えていただけたらと願っております。もうすぐお便りにてGoogleフォームのアンケートをご案内いたします。御協力をお願いいたします。
 三鷹市は「コミュニティ・スクール」から更に広げて、学校を中心に人々がつながり、学校を核にした地域づくりまで行うという考え方の「スクール・コミュニティ」をめざしています。三鷹市の「スクール・コミュニティ」は学校を子どもだけが学ぶ場所ではなく、地域のみんながつながる場所にしていこう、という考え方です。簡単に言うと、学校+子ども+保護者+地域の大人がみんなで子どもを育て、地域も元気にする、という仕組みです。例えば、学校の先生だけで授業や子どもの成長を支えるのではなく、保護者・地域の住民・地域の団体・ボランティア・学校の先生・子どもたちなどがつながって、学校や地域を一緒につくっていきます。三鷹市は、これを「学校や子どもたちを『縁』とした人々のつながり」と説明しています。
 子どもたちのために何ができるか、地域の方々とともに、これからも精一杯の努力を続けていきたいと考えています。
 

四小だより(10月号)

公開日:2026年09月30日 13:00:16
更新日:2026年10月01日 10:42:15